TCIJP×介護

TCIJPは日本で介護職として働きたいミャンマー人への日本語・介護教育に携わっていきます

以前、介護職として日本で働くミャンマーの方々に「介護の日本語」を教えたことはあったのですが、私自身が介護現場や介護技術を理解していなかったため、不完全燃焼な状態の授業になってしまったという苦い経験がありました。

2020年頃から全世界規模でコロナが流行し、そしてミャンマーでは軍によるクーデターも発生し管理人は2022年3月に日本へ一時帰国を余儀なくされたのですが、そのタイミングで介護現場で働きながら介護知識・技術を学ぶご縁をいただきました。約1年間の短い間でしたが介護職として本当にゼロから現場で働き、介護の仕事の楽しさと大変さを身をもって経験をいたしました。また介護初任者研修・介護実務者研修・介護職種の技能実習指導員講習も受講し多くの介護知識を学ぶことができました。

その経験を活かし、これから介護職を目指すミャンマーの人たちのために2022年7月にTCIJP Kaigo & Japanese Schoolを立ち上げました。
2024年よりTCIJP Kaigo & Ryugaku Support Centerに組織変更し、より多くのミャンマーの介護に興味を持つ若者と日本の介護事業者様とのご縁を結べるよう活動を拡大してまいります。

介護職として日本で外国人が働くことは簡単なことではありません。日本語でいえばJLPTなどの学力テストでは測れない「聞く・話す」コミュニケーション力が非常に重要になりますし、介護で言えば日本式の介護観を理解した上で専門用語を理解し、記録・報告など日本人職員と連携していく必要があります。

今ミャンマーで行われている日本語・介護教育では不十分なのは見るに聞くに明らかでありますが、実際は不十分なまま、N3合格ならまだしもN4合格レベルでも、技能実習生として最近では特定技能や介護留学生として日本に「送られている」のです。

この現実はミャンマー人本人とっても雇用する施設側にとっても、のちのち大きなツケとして返ってくることでしょう。お互い一生懸命頑張ることは間違いないのですが、頑張るベクトルの方向が違っていることが多いような気がします。もう少ししっかりミャンマーで日本語や介護を学んでから日本に行っていれば、もっとWin-Winな結果や未来へと導くことができるのではないでしょうか?

TCIJPでは「ミャンマー人を選んでよかった」と言ってもらえるような人財育成を目標として、新しい日本語・介護教育にチャレンジしていきます。

しかし、これは我々だけでは実現できません。多くのみなさまのサポートが必要です。
TCIJPの想いに賛同いただける介護施設様・ご関係者様はぜひお声掛けいただければと思っております。

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